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腰が痛い時、座る際に使うクッションは効果があるのか、またどのような効果があるのか

腰が痛い時、座る際に使うクッションは効果があるのか、またどのような効果があるのか

こんにちは! 女性専門リセラ整体院高崎本店です。
今日は腰が痛いときどのようにクッションを使うと効果的なのかをご紹介します。


クッションの種類や使い方により、効果も違い逆に腰に負担となってしまう可能性もあるので気をつけましょう。
座布団タイプは椅子などに座っているとお尻が痛くなる方に効果的です。

座った時に体を支えているのが『坐骨結節』という骨の部位で出っ張ってる骨のため接触が長いと筋肉が循環不良となり痛みが出てしまうことがあるので、 クッションをかませることにより、負担が軽減されます。

円座タイプも座布団タイプと同様、長時間座ってる際、坐骨結節による筋肉への負担が軽減され更に利点として穴があいていることから、骨盤が安定した座位を保てるという点があります。 ただ悪い姿勢で長時間座ると負担がかかってしまう為座り方に注意する必要があります。

 

ではどんな姿勢で座るのがいいのでしょうか。
椅子の高さ、深く座る、この2つを抑えて座るだけで腰痛を予防また軽減することができます。 正しい椅子の高さは足を着いた状態で膝の位置に対して腰の位置が同じ高さか少し高い位置になるのが良いです。
腰痛の改善や予防に効果的なクッションは、低反発な素材よりも高反発のクッションが適してます。反発性の低いクッションはお尻が気持ち良く沈み込むのがメリットです。

座り方で効果的なのは骨盤を立てた姿勢で座ることです。座った状態で骨盤を立てるにはお尻の部分が座面に密着し、骨盤の角度を意識できる体制が望ましいです。

また、クッションを使用する際、足がきちんと床に着くように椅子の高さも調整しましょう。自然に座って足が床につき、膝が90°C程度曲がる程度の高さに調整することでよりクッションの効果が高くなります。

クッションは腰痛の根本的な原因のひとつである姿勢の悪化を正すとともに腰に負担をかけない座り心地を提供するアイテムとして機能します。 重要なのは腰痛のメカニズムを理解したうえでクッションを選ぶこと、骨盤を立てる機能や背骨のS字カーブをサポートするクッションを選ぶと腰痛をケアしやすくなります。
大切なのは、同じ姿勢を長時間続けないことです。特に長時間座りっぱなしの姿勢は腰に負担がかかる状態です。30分に1回は腰を回すなど、体の緊張を和らげるようにしましょう。 ストレッチを組み合わせてもいいですね。

腰痛でお悩みの方は女性専門リセラ整体院高崎本店までお気軽にお問い合わせください。

 

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