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腰痛の原因は股関節!?

腰痛の原因は股関節!?

みなさんこんにちは♬

女性専門 リセラ整体院高崎本店です:)



今回は腰痛と股関節の関係性をお話ししていきます!

こんな腰の痛みはありませんか?

立ち上がる時

腰からお尻にかけて

靴下を履く時など、前屈みにになる時



その腰痛、股関節が関係しているかもしれません!!



股関節は肩関節と同じ球関節で、

人体の中でもっとも可動域が広い関節です。

股関節が様々な方向に動いてくれることで、

 

身体の複雑な動きを可能にし

地面から受ける衝撃も緩和してくれています。



ですが!



股関節が硬くなり可動域が狭くなると、

衝撃を緩和できず腰へと加わります。

その結果、腰痛のリスクがましてしまうのです。

例えば

野球のバットを振る時に股関節を動かさずに腰だけを回転させようとすると、

多大な負担が腰にかかってしまいます。

よく運動の際などに「腰の回転で」などと言いますが、

腰は回転できる構造にはなっていないのです。

股関節が回旋することで、結果として腰が回ります。

なので、股関節が硬いと腰への負担が増え、腰痛を引き起こしてしまうのですね。

では股関節が硬いとどのような不調のリスクが高くなるのでしょう?

・ひざ痛

ひざ関節は股関節とは異なり、
曲げ伸ばしする事しかできません。

股関節が硬くなると
ひざの曲げ伸ばしの際に偏った負担がかかります。

その結果、
ひざの内外側やお皿の上下に痛みが出る可能性がましてしまいます。



・首、肩こり

なぜ股関節から離れた首肩にも影響がでてしまうのか?

股関節が硬いと骨盤がゆがみやすくなり、

骨盤の後傾を招きます。

骨盤はたくさんの筋肉と結ばれているので

後傾することで猫背姿勢になり、

首肩こりのリスクを高めてしまうのです。



・坐骨神経痛

坐骨神経は身体の中でもっとも長い神経です。

その通り道である股関節で圧迫が起きると、

お尻や足のしびれ、痛みを生じます。

 

股関節と腰は体重を支える面で深く関わっていて

股関節が硬くなると必然的に可動域が狭まります。

可動域の狭まった股関節の動きを補うために

脊椎に負担がかかってしまうことが腰痛の一因です。

股関節は動かさなくなるほど柔軟性を失っていき、

動かさない状態の例として挙げられるのがデスクワークです。

デスクワークが習慣になっている人は、

大腿の筋肉が衰えやすく、

衰えると骨盤が傾いて腰に負担がかかります。

股関節が硬くなっている人は、

腰痛に悩まれやすいことを自覚しましょう!

股関節の柔軟性が衰えると日常的な動作の中で腰に負担がかかり、

腰痛を引き起こすことがあります。

腰痛に悩んでいる方は股関節や

ハムストリングスを柔らかくするストレッチを習慣にしましょう。



ここでひとつ、股関節ストレッチを紹介します!

 

*大腰筋ストレッチ

大腰筋とは、腰の骨と股関節とをお腹側で結ぶ筋肉です。

足を大きく前後に開く

前足のひざを曲げて、

前ひざの真下にかかとがくるよう深く踏み込みましょう。

後ろ足のひざはなるべく伸ばしておきます。

3呼吸ほどキープしましょう

後ろ足の付け根が伸びている感覚があればOKです

上体が前に倒れやすいので骨盤を立てて、

お尻の穴を真下に向けるよう意識します。

足を入れ替えて、反対も同様に行いましょう。

 



股関節を動かす筋肉を鍛えることも腰痛の予防や改善に繋がります!

リセラ整体院でも股関節へアプローチする施術をご用意いしております:))

腰痛にお悩みの方は、女性専門リセラ整体院高崎本店までお気軽にお問い合わせください。